×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
尼崎園田フレンズ中学部です。
13日(土)は第1回ヤングリーグ大阪大会【エキシビション】に北大阪ヤングさんと連合で出場しました。
青天の野球日和の下、チームバスを出動させて泉大津二田球場に乗り込みました。
前週の練習試合を経て、また監督自ら時間を割いて平日練習を行ってくれて良い状態で試合に臨めました。あとは勝つだけです!
初回は両チームとも無得点でしたが、2回から試合が動きます。
四球とヒットで満塁のチャンスを作り、キャプテン轟木が満塁ランニング本塁打!
これ以上ない先制点でした。3回も矢野の長打等で3点追加し、7-0。思わぬ大量点で試合も有利に運ぶかと思われましたが...。
試合は思わぬ展開になりました。
7点リードの3回裏、四球やエラーが絡み、あっという間に5点を返されます。
その後も加点され、気が付けば4回を終わって7-8と逆転されました。
5回に一度は逆転するものの、すぐに追い付かれ、最後は3点勝ち越されて力尽きました。
非常に悔しい敗戦です。
この試合で印象的な場面がありました。
7点リードの3回の攻撃中、なおも1死ランナー1,2塁の場面で送りバントを失敗した選手を監督はスパッと交代させました。
点差と残りのイニングを考えれば非情な采配に映ったかもしれません。
それでもなぜ監督は交代させたのか。それはこのバント失敗が試合の流れを変えるプレーになったからではないでしょうか。
序盤で大量点差がついた試合での心理状態はどうだったか。
7点リードしたから、それ以上失点しなければ勝てると思ったのか、そうでなかったら貪欲に次の1点を取りにいこうとしたのか。片や相手チームは7点リードされた以上、得点を重ねないと勝ちはないので、とにかく点差を縮めることに集中したと思います。
実際、5点返された時、まだ2点リードしているとはいえ、「ヤバい!」という雰囲気になったと思います。片や相手チームは「よしいける!」と感じたことでしょう。
プロ野球の試合でも7点差、8点差をひっくり返される試合は日常茶飯事です。ならば我々の試合においてもこういう事態は起こり得ることだという想定はあったでしょうか。
逆転された後の1点は想像以上に重く感じました。その時の状況にもよりますが、7点リードした後も気持ちを切り替えて0-0のつもりで1点を取りにいこうとしたのか、油断はなかったか。
勝負ごとに「たら、れば」は禁物ですが、もしあの場面で送りバントを決めていれば得点にはならなくとも違った展開になっていたかもしれません。交代もなかったかもしれません。
それでも交代させたのは監督自身が経験上、ひとつのプレーが試合の流れを変えてしまう野球の怖さを身に染みて感じているからではないでしょうか。
厳しいようですが、バントは決めてあたり前なのです。ミスはつきものですが、あたり前のプレーをあたり前にしたほうが勝ち、ミスしたほうが負けるのが野球なのです。
交代させられた選手は落ち込んだかもしれませんが、そこに込められた監督のメッセージを感じ取ってほしいと思います。
逆転された後も最期までいちばんファイティングポーズを崩さなかったのは監督でした。
この悔しさを晴らすのは勝つこと!気持ちを切り替えて次こそは勝ちを掴みとってください。
お疲れ様でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第1回 大阪大会【エキシビション】
2019年4月13日(土) 二田球場
園フレ北大阪連合 0 4 3 0 2 0 0 9
泉大津ヤング 0 0 5 3 1 3 X 12
<お知らせ>
昨年の台風と大雨によりフレンズグランドは大きな被害を受け、原状復帰にはもうしばらく時間が掛かります。また、悪天候時にはグランド整備に時間を取られがちでしたが、今年度はフレンズグランドが不良の時は忍頂寺グランド及び銭原グランドを使用出来るようになり、その分、練習時間を確保出来るようになりましたので存分にプレーしていただけます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ヤングリ-グ尼崎園田フレンズ中学部は、
現選手:
中学二年生 三名
中学一年生 三名 で活動しております。
人数は少ないですが、選手たちは元気いっぱい頑張っております!!
たくさんの方々のご参加お待ち致しております!!
また、わからないことがございましたら、いつでもお気軽にお電話ください!
【連絡先・お問合せ】
監 督 畝川(せがわ) 携帯 090-1912-3161
マネ-ジャ- 永井 携帯 090-1076-8364
13日(土)は第1回ヤングリーグ大阪大会【エキシビション】に北大阪ヤングさんと連合で出場しました。
青天の野球日和の下、チームバスを出動させて泉大津二田球場に乗り込みました。
前週の練習試合を経て、また監督自ら時間を割いて平日練習を行ってくれて良い状態で試合に臨めました。あとは勝つだけです!
初回は両チームとも無得点でしたが、2回から試合が動きます。
四球とヒットで満塁のチャンスを作り、キャプテン轟木が満塁ランニング本塁打!
これ以上ない先制点でした。3回も矢野の長打等で3点追加し、7-0。思わぬ大量点で試合も有利に運ぶかと思われましたが...。
試合は思わぬ展開になりました。
7点リードの3回裏、四球やエラーが絡み、あっという間に5点を返されます。
その後も加点され、気が付けば4回を終わって7-8と逆転されました。
5回に一度は逆転するものの、すぐに追い付かれ、最後は3点勝ち越されて力尽きました。
非常に悔しい敗戦です。
この試合で印象的な場面がありました。
7点リードの3回の攻撃中、なおも1死ランナー1,2塁の場面で送りバントを失敗した選手を監督はスパッと交代させました。
点差と残りのイニングを考えれば非情な采配に映ったかもしれません。
それでもなぜ監督は交代させたのか。それはこのバント失敗が試合の流れを変えるプレーになったからではないでしょうか。
序盤で大量点差がついた試合での心理状態はどうだったか。
7点リードしたから、それ以上失点しなければ勝てると思ったのか、そうでなかったら貪欲に次の1点を取りにいこうとしたのか。片や相手チームは7点リードされた以上、得点を重ねないと勝ちはないので、とにかく点差を縮めることに集中したと思います。
実際、5点返された時、まだ2点リードしているとはいえ、「ヤバい!」という雰囲気になったと思います。片や相手チームは「よしいける!」と感じたことでしょう。
プロ野球の試合でも7点差、8点差をひっくり返される試合は日常茶飯事です。ならば我々の試合においてもこういう事態は起こり得ることだという想定はあったでしょうか。
逆転された後の1点は想像以上に重く感じました。その時の状況にもよりますが、7点リードした後も気持ちを切り替えて0-0のつもりで1点を取りにいこうとしたのか、油断はなかったか。
勝負ごとに「たら、れば」は禁物ですが、もしあの場面で送りバントを決めていれば得点にはならなくとも違った展開になっていたかもしれません。交代もなかったかもしれません。
それでも交代させたのは監督自身が経験上、ひとつのプレーが試合の流れを変えてしまう野球の怖さを身に染みて感じているからではないでしょうか。
厳しいようですが、バントは決めてあたり前なのです。ミスはつきものですが、あたり前のプレーをあたり前にしたほうが勝ち、ミスしたほうが負けるのが野球なのです。
交代させられた選手は落ち込んだかもしれませんが、そこに込められた監督のメッセージを感じ取ってほしいと思います。
逆転された後も最期までいちばんファイティングポーズを崩さなかったのは監督でした。
この悔しさを晴らすのは勝つこと!気持ちを切り替えて次こそは勝ちを掴みとってください。
お疲れ様でした。
2019年4月13日(土) 二田球場
園フレ北大阪連合 0 4 3 0 2 0 0 9
泉大津ヤング 0 0 5 3 1 3 X 12
(バッテリー) 有岡、畑堀-轟木、 轟木-矢野
(本塁打) 轟木④
(三塁打) 矢野①
(二塁打) 轟木、 板東②
(一塁打) 井本、 畑堀①
昨年の台風と大雨によりフレンズグランドは大きな被害を受け、原状復帰にはもうしばらく時間が掛かります。また、悪天候時にはグランド整備に時間を取られがちでしたが、今年度はフレンズグランドが不良の時は忍頂寺グランド及び銭原グランドを使用出来るようになり、その分、練習時間を確保出来るようになりましたので存分にプレーしていただけます。
ヤングリ-グ尼崎園田フレンズ中学部は、
現選手:
中学二年生 三名
中学一年生 三名 で活動しております。
人数は少ないですが、選手たちは元気いっぱい頑張っております!!
たくさんの方々のご参加お待ち致しております!!
また、わからないことがございましたら、いつでもお気軽にお電話ください!
【連絡先・お問合せ】
監 督 畝川(せがわ) 携帯 090-1912-3161
マネ-ジャ- 永井 携帯 090-1076-8364
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック